様々なお花の豆知識

造花(アートフラワー)・ドライフラワー・プリザーブドフラワー

「造花(アートフラワー)とは」

 

本物の花に似せて作られたお花のこと。

枯れてしまう本物の花と違い、造花はいつまでもその状態を保つことができます。

 花だけの場合もあるが、茎や葉をつけたもの、中には植木鉢に植わった姿そのままを再現したものもあります。

 

方向性としては、花に見えればなんでも良い、時には明らかに空想的な花と言うのもあり、逆に特定の植物の種を模したもの、出切るだけ本物に近づけようとする方向もあります。

 

また造花は鑑賞する楽しみだけではなく、新しく作る楽しみも味わうことができ、

造花には手芸で作られる精巧なものや花紙を折って作る簡単なものなど様々なものがあります。

「ドライフラワーとは」

 

古代エジプトのピラミッドから見つかり、王のミイラには首のあたりに、ドライフラワーで作った花冠が置かれていたそうです。

 

またギリシャ神話の中にも、花を愛する王の娘が恋人から届く花がすぐ枯れてしまうのを悲しみ花々を自分で乾燥して長く保存する方法を思いつき、いつまでも大切にしたというお話もあります。17世紀からヨーロッパ北部で、冬の室内装飾用として作られていたとされ、それが、イギリスのフラワー・アレンジメントの流行に伴い、広く親しまれるようになりました。日本では『花壇地錦抄』で初めてドライフラワーの作り方が記録されています。

 

長期保存もできて香りも楽しめます。

「プリザーブドフラワーとは」

 

プリザーブドフラワーとは、美しい姿で長時間保存することが出来るように専用の溶液を用いて加工されたお花のことです。

 

お花がもっとも美しく咲いている状態をそのまま保存できる上に、みずみずしい外観をそのまま保つことができるため、一見すると本物の生きている花のように見えます。 

 

また、生花と違って花粉アレルギーの心配はなく、水を与える必要がありません。

 

プリザーブドフラワーは、フレッシュフラワー(生花)よりも重量が軽くなるのが特徴的です。そのため、たくさんの花で装飾する服装デザインなどにも利用しやすく、またウェディングブーケなどとしてもとても理想的です。 

 

プリザーブドフラワーの最大の長所は、何と言っても生花とは比較にならないほど長期に渡る保存がきくという点です。